2013.07.06〜15 北海道登山ツー
何度目かの北海道です。 今回は、前から登ってみたいと思ってた北海道の山を目指しました。旭岳と十勝岳、それに羊蹄山です。 それに加え、前から気になっていた知床のカムイワッカの滝にも寄りました。これで、私の北海道の懸案は大体解決。 まずは、全体の行程から。 7月の5日(金)に会社から帰り、夕食を食べて風呂に入って、慌しく舞鶴に向けて出発しました。6日(土)の0時5分発、小樽20時45分着です。小樽では、ユースホステルに直行。 帰りは、同便がお休み日のため、苫小牧→敦賀便に乗りました。14日(日)の23時30分発、20時30分着です。23日(月)は祝日です。家に着いたのは、23時30分。翌日から出社です。 |
北海道内では、7泊。ニセコを除き、全てユースホステルです。 3日目に旭岳登山、4日目に十勝岳に登山。9日目に羊蹄山に上り、登山の目標は完全達成。 十勝岳登山だけは、雨の中の登山となり、今から考えると日程変更すれば良かったのかも知れません。 あとは、大体観光しながらの移動日です。 9日目は羊蹄山から下山し、そのままフェリー乗り場に向かいました。 |
旭岳登山 旭岳登山は、旭岳ロープウェイを使いました。美瑛に泊まりましたので、移動もあり、7時15分発になりました。結果として、これが正解で、早く登ってたら、頂上が雲の中のまま下山してたかも知れません。姿見駅から登り始めた時は、未だ雲が多く、登ってもあまり見えないだろうなって思ってました。それが、頂上に着いて10分もするとサーーって雲が引いて、360度、全て見渡せる様になりました。 これ以上無い快晴です。 で、調子に乗って、当初の予定通り来た道では無く、間宮岳を通る、裏側の道を帰りました。また、これが大正解。道は、半分が雪原を歩かされる等大変でしたが、景色は最高!雲もイイ感じで役者を演じてくれて、素晴らしい写真が撮れました。この日一日で北海道に来た値打ちが十分にあったってもんです。 |
この日歩いた標高過程です。(これは、何て言えばいいんだろ) 旭岳ロープウェイの姿見駅から頂上までは、標高差約700mです。 登山は、これくらいなら楽でイイんですよね。 この翌日の十勝岳は、1150m、羊蹄山は1500mあります。 僕が気持ち良く登れるのは、1000m程度だってことが今回分かりました。これからは、これ以上の登山はしません。富士山なんて二度と登りたくありません。良く登ったものです。 帰りも、大体だらだら下りなので、まあ良かったですが、雪原を歩かされたのは閉口しました。それに、顔が焼けて真っ黒。 髪が薄いので、頭頂の皮が真っ先に剥けて、面白かったです。 下の写真は、頂上からのパノラマです。120度程度で2枚。 上が黒岳方面、下が十勝岳方面です。 |
下の写真は頂上からのパノラマ写真です。120度程度で2枚。 上が黒岳方面で一番高い山が黒岳です。 下が十勝岳方面、ちょうど真ん中の向こうの方にかすかに十勝岳が見えます。 |
十勝岳登山 十勝岳登山です。十勝岳望岳台を登り始めた時は、曇りでしたが、暫くすると雨がポツポツ。登ってる半分くらいは雨の中でした。 もちろん、頂上でも雲の中で、雨こそ降って無かったですが、寒くって歯がガタガタしてました。 十勝岳は、あまり高山植物も無く、登って面白い山ではない様ですね。まあ、晴れて周囲の山が見渡せていれば、違っていたかも知れませんが・・。 |
十勝岳望岳台は、標高930m。 自分の足で登るのは、1150m程です。 晴れてれば、気持ち良く登れる山ではないでしょうか? 十勝山の写真は、ほとんどありません。 |
羊蹄山登山 羊蹄山の登山道は、4つあります。今回登ったのは真狩道。 登山口付近は、キャンプ場になっており、トイレも駐車場もあり、便利です。 真狩ルートでお釜に出る所(1684m)は羊蹄山の頂上ではなく、お釜の周囲道を約1/3周(110mの登り)しなくてはいけません。これが結構しんどいです。 私、このお釜の周回道の帰りに足がつり始めて、一時歩けなくなりました。何とか無事に帰ってこれてラッキーでありました。 |
羊蹄山登山の標高過程です。登りと下りのペースが明らかに違います。 登山開始が7時前、下山が17時。10時間はかかり過ぎでしょ。 (ガイドによると、4〜5時間(登り、片道)で登れるとのこと) この辺りからも、私の体力の限界を超えた山かな?) |
写真は、羊蹄山のお釜です。 一周するのに1時間以上かかります。 頂上は、左に尖がってるところです。 この写真は、頂上からの帰り、真正面が真狩道の降り口です。 |
北海道で見た高山植物の紹介です。 → ここ。 写真は、現在整理中です。 後日、掲載しますね。 |
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