2005.11.27 松阪市 『牛銀本店』

グルメ・ツーリングではありませんが、憧れの「牛銀本店」に行くことが出来ましたので、記録しておきます。
今年の当社の社員旅行は、新幹線で名古屋に行き、そこからバスでイタリア村、中部国際空港セントレアを見学、常滑港からフェリーで鳥羽港に渡り、賢島の宝生苑泊、翌日は松阪の「牛銀本店」ですき焼きを頂き、帰ってくるというものでした。
もちろん、私的には、「牛銀本店」のすき焼きが最大の楽しみであったことは言うまでもありません。
「洋食屋牛銀」は何度か来ていましたが、本店の方は始めてで、とても自腹で来れるものではありませんので、本当に有りがたい経験でありました。


場所は、もうお馴染み、「洋食屋牛銀」のお隣です。
と、言うのは間違いで、「洋食屋牛銀」が「牛銀本店」のお隣と言うべきなのでしょう・・。

左に見える囲いは、洋食屋牛銀の風よけです。
右のお店は、お土産のお肉の販売店です。
その前にたむろしている3名は、当社の若い連中です。

場所です。  →  ここ。

お店の前のあるボードです。
すきやき、水だき、汐ちり、あみやきがあります。
汐ちりとは如何なるものか?? 分かりません。
しゃぶしゃぶが無いなーー。

どちらにしろ、7350円からです。


この写真は、帰りがけに撮ったものです。

今日は日曜なので予約がいっぱいで、予約なしの場合2時以降になるそうです。
さすが、老舗!
ちなみに、松阪では、「和田金」と「牛銀」が老舗です。


私たちのお肉です。
これは、5人前ですので、誤解の無き様・・・。

貧しい私は・・・、何グラムくらいかな? 何切れかな?
とか、一生懸命数えてたりして・・・。
悲しい!

ここは、関西風ですね。
お肉に砂糖と醤油で味付けをします。
ちなみに、我が家では、最初だけこの様にお肉だけを焼きますが、すぐに野菜等を入れて、あとはごちゃごちゃにして食べてます。

さすがに専門店では、お肉だけを焼いて、全部上げてから、次にお野菜だけを焼きます。
ごちゃごちゃにはしません。

私の1回目のお肉です。
仲居さんが、焼いて取り分けてくれます。
あいつより少ないとか、不公平だとか、言わないの・・・!

玉子も大きくって、スーパーのとはちょっと違うみたい。

もう、お味のことは、どうのこうの私風情が言えるものではありません。これくらいになると、美味しくって当たり前!

とろんとして、柔らかくって、口いっぱいに幸せが広がります。(言ってるじゃん・・。)



次は、野菜タイムです。
ぶれてるのは、仲居さんのお箸です。
お客さんは、取り分けて頂くまで待つのです。


次は、たまねぎとにんじんです。

これだけは、自分で直接取り合いをすることを許されました。



ご飯は、別料金になります。
多分、赤だしとお漬物はご飯に付いたものでしょう・・・。

お野菜等の味付けは、昆布だしだそうです。
(右下の写真)




続いてもう一度お肉です。
と言うことで、お肉は大きなお肉が2回と言うことですね。

最後は、お豆腐とお葱です。


私は、余った玉子をご飯に掛けて頂きました。
これが、またうまい!

と、言うことで、お腹いっぱいになり、満足して大阪に帰りましたとさ・・。
今は、もう昔話って感じ。
ヨカッターーー。



お店の入り口にあるお土産の案内です。

お土産も買いたくなりますよね。


グルメのページ
ホームページ