10月1日 上川 ⇒ 富良野

曇り、一時雨。
今日は、楽しみにしてた富良野に行く日です。
何があるか? どんなとこなのか? 実に楽しみです。
走行距離は伸びず、277km。最も少ない日でした。


朝、私の部屋からの眺めです。
生活感たっぷりの民宿です。
『大草原の小さな家』ってこんな感じかな?って。
田舎の生活を知らない僕としては、こう言う風景は無条件に認めてしまうのです。
ご主人、と言うよりは、奥さんのお薦めにより、ちょっと戻って層雲峡を見に行きました。
国道32号線の両側に広がる紅葉、奇形とも見える岩。
戻って良かったです。
大雪山とは、また違う自然の美しさでした。
せるぶの丘です。(美瑛)
観光農園なんですよね。
花とか、木の実とかでは無く、花のある『風景』を売り物にした観光農園なのかな?
もう、季節外れなのでしょうか?
この奥に、ケンメリのスカイラインのCMで使った木があるってことなんですが・・・、
あんまり印象無いし、もう、20年以上も前のCMの話題をしてるのが何となくおかしくって・・。
美瑛で超有名なトンカツ屋さん。『富川食堂』のトンカツです。
ご主人と、その娘さん(40歳以上?)がとても親切で、暖かい対応にも感激!
このトンカツ、ぶ厚さも半端じゃうないんですヨ。
で、700円。お腹いっぱいになりました。
またまた、大雪山!
十勝岳高原の展望台からの風景です。
いやーー、凄い!
雄大なのですよ、大地がうねってるって感じがします。
しかも、人間の手が入って無い。
北海道でのみ見られる光景ではないでしょうか??
これは、大感激の露天風呂なので、写真2枚で雰囲気を知って頂きたいです。
この写真の真ん中辺りの円く水の見えるのが湯船で、お風呂です。
それを左に行って大きく撮ったのが下の写真です。

露天、無料、混浴。

『吹上露天の湯』ってとこです。
もう、全く自然の中に温泉が湧き出していて、川の水と合わせて湯加減を調整します。
最初、ちょうど良かったのに、熱好きの人(下の右手前の背中の人)が来て、
源泉をどんどん入れちゃったので、ものすごく熱くなっちゃって・・。

で、出てきました。

女性も手前の風呂に入ってました。
但し、おばさんが、水着を着て・・。
富良野と言えば、『北の国から』。
今回のツーリングで、楽しみにしてた場所なのです。
何せ、ミーハーなもので。

富良野でも、『麓郷』ってとこなんですね。富良野の駅から10km以上走ったとこ。

これは、五郎の建てた丸太小屋が燃えた後、住んでた廃屋です。
この他、燃えたはずの丸太小屋もあるし、最後の石の家ももあり、全部見てきました。
良かった!!(拾ってきた家もね。)

夕食です。
北海道のガイドブックにあった富良野駅前の『くまげら』の和牛刺身丼と和牛スジ汁。
結構なお値段になりました。

やっぱり、ガイドブックを参考にするより、バイク関連の雑誌の方が満足度が高いみたい。
今夜の宿、ログ由縁(ゆかり)。
ライダーハウスも色々な形態があって、また新しい経験をしました。
多分、オーナーの自作の家なのでは・・。
居心地良く、親切で、馴染めばはまるのではないかと・・・。

若い女性二人を含んで5人居ました。
今回のツーリングで、最多人数でした。
二階が、寝室です。
マットをひいた布団が10人分程度。
ぐっすりと眠れました。

宮城県からこの近辺の農家にアルバイトに来てた人が、夜泊まりに来てました。
そんな使い方もあるんだーー。

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