2006.09.20 九州ツー5日目
霧島〜鹿児島〜吹上浜

今日もイイ天気。
霧島から桜島を一周してから、佐多岬に立ち、またまた桜島経由で鹿児島に渡り、今日の泊まりは吹上浜YHです。
桜島が楽しみです。
今も火山灰をいっぱい吹き上げる活火山です。
それと、本土最南端の佐多岬・・・・。
鹿児島の「白熊」もやっと頂ける日です。
頑張ろっと・・・・。




霧島を南の下ると鹿児島湾です。それを湾沿いに少し東の回ったとこら辺です。
正面の小さく見える山が桜島です。
下の写真は、もう桜島の南側。
火山の溶岩が固まっただけのごつごつとした岩の海岸です。
小さな湾にも船が入って、漁港になってます。



桜島・・・。
桜島を一周する道路の南側は、ご覧の様に2車線の広い道です。
北側は、狭い道ですけどね。

桜島は、本当に荒々しい、男の山って感じです。
薩摩隼人もこんな山を見て育った人のことを言うんだろうな・・・。


鹿児島が向かいに見えるのは、桜島の西側です。
その中腹に展望台があるってんで、行ってみました。
展望台から、鹿児島市を望んだ風景です。

この間をフェリーが通ってて、佐多岬に行った後でのります。


桜島の北側の細い道を戻って行くと、鳥居があります。
ほとんど埋没してしまっています。
昭和33年の噴火の火山灰で埋まったそうです。
すごーーーい!

大阪なら、この鳥居の下をちょっと掘り下げて、人がやっと通れる様にして、通れればご利益があります・・・、なんて名所にしちゃうだろうナ。
ちょっと・・・、不謹慎?


桜島を尚且つ南に下ると、今度見える山は、開聞岳。
薩摩半島の方の山です。
こちらは、大隈半島ネ。


さて、佐多岬です。
本土最南端。
これで、最北・東・南の3端制覇。
明後日に最西端に行く予定なので、明後日全部制覇予定です。

佐多岬には、佐多岬有料道路(400円)で約10kmを走り、最後に公園(100円)に入園します。
ここで、いのししを見ましたヨ・・・。確か・・・。


さて、また桜島まで戻って、フェリーで鹿児島市に向かいます。

大型自動二輪・・・、てか750cc以上は、560円。
結構高いぞ・・・。
でも、まあ鹿児島湾をずーーと回ることを思うと、仕方ないか・・。




船は、いっぱいあってピストン運行です。


客席も、フェリーらしくのんびりとして雰囲気でイイですね。

さて、鹿児島市。
市電です。
ここは、JRの西鹿児島駅前です。
下は、本当の芝生ですよ。
感じイイです。

鹿児島の市電は、確か大阪の市電の車両が大分と来ているはずです。
私は、個人的なお話ですが、大阪の市電には随分とお世話になりましたので・・・・、感慨深いです。

ひょっとして、この車両も私は大阪で乗ってるかも・・・・。

ただ、ちょっと大阪の市電とは形が違う様な・・・。

ランチは、事前調査で、美味しいと評判の「豚とろ」です。
詳しくは、別のページでどうぞ。

そして・・・・、
やっとめぐり合えました。

もう、かき氷だい好きなので、「白熊」は楽しみでした。

実は、鹿児島には、この「白熊」の他に、「赤熊」に「黒熊」があるそうで、計画としては、全部頂くつもりでしたが、残念なことに、「白熊」だけになってしまいました。
そのうちにまた来ますね・・・。

詳しくは、別のページで。



で、白熊の後、開聞岳に行こうとしたのですが、大渋滞で、雨も降りそうだったし、諦めて、今日の宿「吹上浜YH」です。
いやいや、驚きました。
20年・・・、いや、30年前のYHそのままです。
おばあさんが、独りで守っていらっしゃる。
夜のミーティング(ちゃんとある・・)でも、私独りなのに自己紹介から始まって、YHの理念などを聞かせて頂きました。
いつまでもお元気で青年の指導をお願いしますネ。
(私は・・・・、もう指導してもらっても、直りません。)


と、言う訳で、
おばあさんも息子さんの家に帰っちゃったYHの古い、広い家で
独り寂しく九州ツーの5日目を終えたのでありました。

本日の走行は、364km

おやすみなさーーい。

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