2010.08.02

2010東北まつりツー

今日のテーマは、何と言っても月山登山です。
それと、楽しみなのが稲庭うどん。
稲庭うどんは、前回の東北ツーの時に、美味しくって美味しくって・・・、感激のうどんだったんです。
で、今回は、ちゃんと本店で頂く予定です。
七代目 佐藤養助さんです。
横手やきそばは、あまり期待してません。

予定としては、鳥海山登山だったのを月山登山にしたので、随分と遠回りです。朝、6時20分に出発して、リフトに乗ったのが8時半。
もともと、リフトが8時半の営業開始だっただけです。


登山口です。
入山料の200円を払って、ここから200m程先のリフトに乗ります。往復1000円です。
リフトで1500mまで登って、頂上が1984mなので480m程の登山です。

リフトからちょっと登ると分かれ道があり、左へ行くと姥ヶ岳の山頂です。1570m。
この辺りは、きれいなお花畑だし、ところどころに残雪などもあって、気持ちイイです。
たくさん写真とビデオを撮りました。

稜線を伝って、月山の頂上を目指します。
右下の白いのは、残雪ですヨ。

月山の頂上は、月山神社になってます。
ここは、神域で撮影禁止です。
お払いに500円を払って、中に入ります。
ブルーの服を着た人の辺りで、お払いを受けます。

周りでは、お払いを受けたくない人が、入らずにお弁当を食べてます。

ここまでの道でコンビにに入り損ねて、今日持って来たのはこれだけ・・。これ、僕の昼食。
チョコは、昨日の夜のおやつの残りです。

最近、山に軽装で登る人が多くなったって言うニュースがよく流れますが、いけませんねー。僕も?
以前、富士山に登った時も同じだったな・・・。
でも、あの時から、チョコの分だけマシだ・・・。


ちょっと、きれいなお花の写真を何枚か・・・。
イワカガミって言う花らしいです。

下は残雪でスキーを楽しんでいる人の写真。その右は、残雪の上にできた模様。
山に登ると、色々な発見があって楽しいよネ。


月山から下山してきて、さて次なる目的地は、稲庭うどんです。もう、夕方になっちゃいました。
稲庭には、こんな田舎なのに・・・、この七代目 佐藤養助さん以外にも稲庭うどんのお店がたくさんあります。
駐車場も広いし・・・。
お店の中には、工場の見学コースなんかもあって、未だ5時前だったので、うどんを作ってられました。
最後の工程では、太さが規格外のうどんを選別をしてました。そこまでしてますか?ちょっと、意外でびっくり・・。

これは、せいろ胡麻味噌。800円。
まあ、ざるうどんですか?
つるっつるです。
美味しいなーーー。

ねっ。つるっつるでしょ?
稲庭うどんって、作り方が普通のうどんと違って、素麺とおんなじなんですよね。
へびみたいに長ーいひもを作って、伸ばして行くの。
で、まーるい、つるっつるのうどんができるの・・・。
美味しいんや・・・。

これは、やまかけ。980円。
とろろいもは、別に出てきます。
つるっつるのうどんと、とろろいもは、また相性がエエ。
これも、旨い!

ただ、ダシは、もうちょっと関西風にして欲しいなーー。
関東のダシでは無いけど・・、関西もどき・・・。
ちゃんと、関西のダシにすべきや。
関西のダシと、稲庭うどんのコラボが最高やと思うなー。

次に、横手に到着、横手焼きそばのお店、「ふじわら」に来ました。しかし、ご覧のとおり、休んではりました。
予備のお店、調べてなかったので、ここでギブアップ。
横手やきそばは、普通のやきそばに目玉焼きが乗っただけやってことやし、僕は、目玉焼ききらいやし、みれん無くあきらめ。

ふじわらのすぐ隣の看板に貼ってあったポスターです。
寺内タケシさん、未だやってはるんや・・・。
へーーーっ!!!
僕より大分お歳のはず・・。
地方回ってはるねんな・・。
ついつい懐かしさで・・・。

今日のお宿は、大曲YH。
ユースホステルの経営方針等、熱く語って頂きました。
ユースの実情がよく分かり、楽しい一日でした。

皆さん、大曲の花火大会ってご存知ですか?
日本で一番、見るのが大変な花火らしいですヨ。
半ば、忘れちゃいましたが、交通の便と、宿泊の確保かな?
でも、一番格式のある花火大会なんだって。
花火屋さんは、ここで上位に入ると、翌年の仕事がたくさん取れるそうです。
関東の人には常識なんだって。
関西人までには浸透してないって言ってられました。
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